2016年 新年のご挨拶

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明けましておめでとうございます。
信頼できるスキルと想いを持つウェディングプランナーたちを仲間に迎えて、
より多くのカップルに結婚式の楽しさを実感していただける仕組みを提供していく所存です。
2016年もPrima!をどうぞよろしくお願いいたします!

非公開: 手作りリングピロー講座

せっかくの結婚式の記念に何か手作りしてみたいなら
まっすぐ縫うだけで手軽にできる
リングピローはいかがですか?

Prima!のパートナーである
オーダードレスショップの
Anna Couture(アンナクチュール)の
鷲見(すみ)照代さんが先生です

ドレス制作30年の実績で
たくさんの花嫁にドレスを提供している
Anna Coutureのクチュリエの鷲見さんのアドバイスを受けながら
ウェディングドレスに使用する上質な材料を使って
お好きなデザインで作ることができます

キットではなくオリジナルで作りたいあなたにもオススメです
各回定員5名様なのでお早めにお申し込みを

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場所:アンナクチュール(早稲田駅より徒歩5分)
地図→ http://anna-couture.com/access.html

費用:¥1,000(材料費、お茶代含む)

予約方法:
まず、コメントにて参加表明をお願いいたします
次に、mixiメッセージにて、お名前、携帯番号、メールアドレスをお知らせください

※準備の関係上、各日3日前に締切らせていただきます

詳細ページ:http://ameblo.jp/frau-produce/entry-10153707612.html

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ソーイングが苦手な方にも丁寧に指導いたします
お手元に使いたい素材(布、リボン、ビーズ等)があればご持参ください

プレゼント用に制作したいという方のご参加も大歓迎です

なお、講座後には結婚準備中の花嫁さん同士で
情報交換のお茶会を行います
Prima!のウェディングプロデューサーも参加しますので
準備や結婚式に関する疑問にもお答えできますよ
今抱えているモヤモヤがスッキリ解消しちゃうかも

主催:Anna Couture http://anna-couture.com/index.html
Prima! http://www.prima-fraucommunity.com/

非公開: 当日の印刷物(1)席順、席次表

基本的な知識を下記に挙げますので、まずはこちらをお読みください
「こういう場合はどうすれば?」という個別のケースはコメント欄にどうぞ
[i:125]席順の決まりごと

新郎が座る方に新郎側のゲストを、新婦が座る方に新婦側のゲストを、
また、会社関係や友人などの来賓をより新郎新婦の近くに、
親族を遠くに座らせるのが席順の決まりごとです。

各テーブルのイスの位置にも、席の順番が割り振られています。
同じテーブル内では、立場が上の人の方が順番の早い席になります。
立場、年齢の順が基本になり、また、夫婦の場合は夫が先、妻が後になります。
[i:126]席次表って何?

各ゲストの座席の位置を示すものであると同時に、列席するゲストの方の一覧で、各ゲストと新郎新婦の関係を示すものでもあります。
名前と肩書き(関係)をつけるのが一般的です。

受付でゲストに配られ、最近ではメニューやプロフィールなどを盛り込んだ冊子にすることも多くなっています。
[i:127]肩書きにはどんなものがあるの?

<会社関係>
・役職を正確に書くのが基本ですが、長い場合は短縮することもあります。
例:株式会社→(株)など
・特に役職がない場合は「新郎同僚」のように、関係で示します。
役職者も「新婦上司」などとする場合もあります。
・ゲストに対して新郎新婦より目下と分かる肩書きはつけないので、部下がいる場合は全て「同僚」でまとめます。

<友人>
・「新郎友人」と、単純に書くのが基本です。「新婦高校友人」のように、いつの友人なのかが分かる書き方もあります。
・本来、年は関係なく「友人」としてよいのですが、年上の方を尊重したい場合に「先輩」とすることもあります。

<親族>
・親、きょうだい、甥姪、祖父母、おじおば、いとこまでを親族と呼び、ここまでのゲストは関係を書きます。それ以外は「親戚」とします。
・きょうだいの連れ合い(夫、妻)には「義」をつけます。
例:兄の妻→義姉
・おじおばは親を基準に考えます。「伯父・伯母」は親よりも年上のきょうだい、「叔父・叔母」は親よりも年下のきょうだいです。
・いとこは自分を基準に考えます。年上なら「従兄、従姉」、年下なら「従弟、従妹」です。

[m:219]親、きょうだいには敬称である「様」は付けません。

非公開: 花嫁和装

花嫁の和装は、打掛と振袖の、大きく2つのタイプに分類されます。
打掛は武家の女性の服装、振袖は未婚女性の晴れ着として着用されていたものでした。

打掛は、「掛け下着」と呼ぶ着物の上に、もう1枚厚手の生地の着物を羽織ったような姿になります。

振袖は、成人式にも着用される袖の長い着物ですが、
花嫁衣裳の場合は「お引き摺り」という、裾を引き摺って着る形が多いので、着物の丈や裏地の付け方が、成人式で着る一般の振袖とは異なります。

非公開: ウェディングプランナーの業務範囲

大概のウェディング会場には、専属のウェディングプランナー(コーディネーター、プロデューサー)がいます。
会場によって、業務範囲が異なるのですが、
その範囲によっては、見学の際に気に入ったプランナーと出会えても、直接担当をしてもらえないことがあります。
(1)見学対応、打合せ、披露宴実施の担当がそれぞれ異なる

ホテルや専門式場など、特に宴会場が複数ある、大規模な会場に多い形態です。
会場予約をすると、見学担当から打合せ担当に引き継がれ、更に当日は宴会場担当に引き継がれます。
この形態で古くからウェディングを扱っているので、基本的に内容の引継ぎはしっかりとなされる仕組みができています。

打合せに関しては、更に装花や写真、音響、司会など、専門スタッフが関わるアイテムについては、そのスタッフが打合せを行うことが多いので、
打合せ担当のプランナーに総合的なプランニングを求めても、なかなか難しいケースも多いようです。
会場自体が、プランナー=打合せのまとめ役という考えであれば、手配関係全般にアドバイスや提案をしてくれますが、
そういったプランニングの姿勢でない会場の場合は、プランナーが専門スタッフの打合せにほとんど介入しないということになります。
個々のプランナーの熱意やスキルによるところが多くなると言ってもいいでしょう。

披露宴実施の担当は、宴会部門のスタッフが行うことが多く、キャプテン、ディレクターなどと呼ばれています。
場を仕切るのは、この実施担当者ですが、新郎新婦の身の回りの世話をするアテンドというスタッフが常に身近にいて、実施担当者とも連携を取っていますので、何かあればアテンドに頼むのがよいでしょう。
(2)見学対応~打合せ~披露宴実施の担当が同じ

レストランや宴会場1室程度のゲストハウス、プロデュース会社など、1日の件数が少ない会場に多い形態です。
担当者が異動したり退職したりしない限り、当日まで同じ担当者がプランニングを行います。
引継ぎの必要がないため、見学の際も含めて、1度伝えた希望を踏まえた形で打合せを進めてもらえる点では、新郎新婦が安心して準備を進められると言えるでしょう。

ただし、専門スタッフが関わる打合せについては、(1)と同じようなケースの場合もあります。
打合せの形態的には、トータルプランニングが叶いやすいのですが、やはり個々のプランナーの熱意やスキルによって状況は様々です。

披露宴実施には、担当のプランナーが会場にいて、その場を仕切ってくれます。
担当者がキャプテン、ディレクターとなるケースもありますし、別にキャプテンやディレクターがいるケースもあります。
アテンドは、それとは別に置かれます。
(3)その他

会場の状況によって、(1)と(2)が混在したケースも、最近増えてきています。
宴会場が複数のゲストハウスや、宴会場の数がそれほど多くない、中規模なホテルや専門式場に多い形態です。

見学~打合せが同じ担当者、披露宴実施が別の担当者というものが多くなっています。

 

非公開: カラードレス(カクテルドレス)

色付きのドレス全般を指します。
様々な色のドレスがあるので、好きな色や目指すイメージで選びます。

日本では、カラードレスに着替えることを、「お色直し」と言いますが、これはもともと和装で白無垢から色打掛や振袖に着替えることを言いました。
「正式に嫁になって婚家の家風に染まりました」という意味があると言われています。
ウェディングドレスが挙式で着ることが多いのに対して、カラードレスは披露宴で着るので、少々カジュアルな雰囲気のものでも、ウェディングドレスとガラッと雰囲気が変わっていいかもしれません。

非公開: ウェディングドレス

白一色のドレス全般を指します。
もともとイギリスのビクトリア女王が、結婚式で白いドレスをベールを身につけたのを真似て、流行したのが始まりと言われています。

ひと口に白といっても、ピュアホワイト、オフホワイト、アイボリー、シャンパンベージュなど、色味の入った白まで含められています。
肌の色によって似合う白は異なります。黄みがかった日本人の肌の色には、一般的にオフホワイトが似合うといわれ、肌色が濃くなるほど、ドレスの色も黄みが強いほうが似合うということになります。

海外のウェディングでは、1着のウェディングドレスを通して着ることが一般的ですが、日本でも最近はウェディングドレス1着のみというケースも増えてきました。
髪型やブーケをチェンジしたり、パーツを取り外せたりする2ウェイ、3ウェイといったドレスを選んで、途中でイメージチェンジをしてもいいでしょう。

非公開: 当日の印刷物(3)メニューカード

基本的な知識を下記に挙げますので、まずはこちらをお読みください
「こういう場合はどうすれば?」という個別のケースはコメント欄にどうぞ
[m:164]フルコース形式の料理を振る舞う場合に、コースの順番がわかるように、ゲスト毎に用意するのがメニューカードです。
テーブルに置いておく、単体のものが主流ですが、席次表や席札に一緒に印刷することも多くなっています。

食事をしながら見るものなので、小さなカードタイプの方が見やすくて便利ですし、
テーブルコーディネートのアイテムとして、華やかさを添えることにもなるでしょう。

ブッフェ形式の場合は、特にメニューカードは必要ありませんが、
料理の名前が内容がわかるように、料理の前に札を置いたりすることもあります。

非公開: 席札、もぎり

基本的な知識を下記に挙げますので、まずはこちらをお読みください
「こういう場合はどうすれば?」という個別のケースはコメント欄にどうぞ
[m:166]席札

ゲストが自分の座席が分かるように席に置くのが席札です。
紙製のものだけでなく、小さなフォトフレームやカードスタンドに立てて置いたり、
ワインなどのボトルのラベルにゲストの名前を入れたりと、いろいろなものがあります。
[m:167]もぎり

ゲストの名前とテーブルの名前や番号を印刷したものが、もぎりです。
受付で配り、それを見ながらテーブルを探して、さらに席札で自分の席を探してもらいます。

席次表があれば不要ですが、人数が多くて、名前が探しにくい場合などには便利な方法ですし、
ゲストが到着しているかどうかがわかりやすいため、ホテルなどでは席札とセットで販売されていることも多いです。

海外では、もぎりをテーブルに並べておき、ゲストが自らそこから探して持っていくシステムになっています。

非公開: 結納・顔合わせ

基本的な知識を下記に挙げますので、まずはこちらをお読みください
「こういう場合はどうすれば?」という個別のケースはコメント欄にどうぞ
■結婚式の知識■結納・顔合わせ

[i:125]結納とは
簡単に言えば婚約の儀式であり、これを境にふたりの関係が正式な婚約者同士となります

[i:126]関東・関西でしきたりが異なります
<関東>結納品を両家で用意し、交換する
目録、熨斗、御帯料(結納金、男性へは「御袴料」)、鰹男節、寿留女、子生婦、友白髪、末廣、家内喜多留(酒肴料)の9品

<関西>結納品は男性側(婿入りの場合は女性側)が用意し、女性側(婿入りの場合は男性側)に贈る
小袖料(結納金)、松魚料(肴料)、家内喜多留料(酒料)、熨斗、目録、末広、高砂人形(友白髪)、指輪の9品と目録

[i:127]正式・略式があります
正式には、関東は仲人が両家を行き来して結納品を取り交わし、関西は男性本人または仲人が女性宅を訪問して結納品を納めます
両家が料亭やレストラン、ホテル、女性宅など、どこか1箇所に集まって結納式を行うのを「略式」としています

[i:128]女性側のしきたりに合わせます
地域によってしきたりが異なるため、もらう側がもらわれる側を尊重し、基本的に女性側(婿入りの場合は男性側)のしきたりに合わせて行うとされます
これはあくまでも基本なので、最終的には両家の話し合いで決定します

[i:129]顔合わせのための会食のみが増えています
結納の儀式は省いて、両家の顔合わせとして会食のみを行うケースが増えています
婚約記念品を交換する程度の、ちょっとしたセレモニーを行うといいでしょう

アットホームな別荘での結婚式(前編) ’08.8.30 Junichi & Kumiko

諏訪にある叔母様の別荘を借りてウェディングパーティがしたい!
そんなご希望を持ってPrima!にプロデュースをご依頼いただいた順一さん、九美子さんのウェディングです。

そもそもおふたりの発想が、自宅でのウェディングのような欧米流なもの。
それに加えて、ご新郎のお父様が牧師先生で自ら司式をされるという、アットホームとはまさにこのこと!というようなご希望で、私も最初からワクワクしていました。

汚れることも気にせず着たい!ということで、ドレスはオーダーでゼロから製作。
ヘアメイク、アートブーケはお友達の作品です。

ちょっと照れながら窓辺で記念撮影。

 

 

挙式はお父様の司式で行いました。
音楽好きなお父様が、お式中に歌ったり、オルガンで弾く賛美歌を全て考え、音楽たっぷりのお式になりました。

雨で濡れて一層キレイなった緑をバックに挙式なんて贅沢ですね。

式次第もお父様のお手製なんですよ。

アテンドしながらお式に参加させていただいて、おふたりがお父様のお話や感動されている様子に、思わずもらい泣き。
今までで1番感動した挙式だったかも……

挙式後には簡単なご親族紹介を行って、フィンガーフードをつまみながら、しばらく水入らずのひと時を過ごしていただきました。

そしてその間にチャーターしたバスが東京から到着!
ご友人は都内からバスに乗り合わせて諏訪まで来ていただいたんです。

 

無事到着~!お疲れ様でした!!
到着ポイントではご新郎が作った看板でお出迎え。
ここから少々歩いてパーティ会場へ。

Q.お二人のウェディングで最も自慢のポイントは何ですか? 
 
A.時間を気にせず、周りを気にせず、ゲストの皆さんと距離を感じないパーティ。

 

パーティの雰囲気には、新郎新婦おふたりの人柄が大きく関わってきますが、この場合は特におふたりの人徳だなぁと感じましたね。
あいにくの荒れ模様のお天気にも関わらず、東京から駆けつけて下さったゲストの皆さん。
そのゲストの皆さんが大いに盛り上げてくださって、笑いあり、涙ありの大成功のパーティに。

持ち主である叔母様が中心になって、会場となった別荘を飾り付けてくださいました。

 

お友達の受付後に、早速乾杯をしてパーティスタート!!

 

Q.ウェディング準備を始める際にこれだけはこだわりたいと思ったことは何ですか?
 
A.1に食事、2に食事

ケータリングは諏訪でも探しましたが、おふたりのこだわりに応えられるセンスも大切なので、最終的に以前から私がお世話になっている東京の会社に依頼しました。
試食もでき、もちろんケーキも手配可能、「美味しいものを食べてほしい」というおふたりにも安心しておすすめできました。

どれを食べようかな、と目でも楽しめるのがフィンガーフードの楽しさ。

フィンガーフードだけでなく、おふたりのご希望でバーベキューも行って、おふたりのパーティのコンセプトに合ったにぎやかな雰囲気に。
食材はおふたりが調達、地場の野菜や肉が並ぶバーベキューです。

 

通常ではなかなか実現しない、自宅だからこそできるゆっくりと時間をかけたパーティ。
お友達とも全員とじっくりお話できるのが最高ですね!

この続きは後半でどうぞ……

アットホームな別荘での結婚式(後編) ’08.8.30 Junichi & Kumiko

順一さん、九美子さんの別荘でのアットホームウェディング。
前半に引き続きご紹介。

ゲストとのおしゃべりが中心のパーティとしながらも、おふたりのキューピットともいえる親友の方のスピーチをいただいたり、ケーキカットをウェディングの見どころとして盛り込みました。

 

四方八方をゲストに囲まれてのケーキカット。
ケーキのモデルはご新婦の愛猫なーちゃん、パティシエの力作です!

Q.準備で困難だったことはありますか?
 
A.別荘の片付け、掃除とそのための往復。(何てったってインロックと脱輪にはシビレた)
そして、自分たちで用意した食材の量を決めるとき。

 

ご準備中のハプニングがいろいろあったのですねぇ。
お友達がスピーチの中で、そのエピソードを聞かせてくれました

おふたりでの片付けはもちろんですが、ご新郎はテーブルやベンチを作るなど、会場を整えるためのDIYでも大活躍!
当日は寝不足で大変だったのではないかしら……お疲れ様でした。

パーティでは、途中で中締めを設けて、ご親族はそこでご退席されました。
お友達はさらに盛り上がってパーティを楽しみます。

 

パーティ中おふたりにナイショで、お友達がお祝いのメッセージ用色紙を回していたんです。
スピーチで活躍したお友達の粋な計らいですひらめき電球

デザートタイムにはウェディングケーキも一緒に。
そしてご新郎のお気に入りの甘~いデザートワインも振舞われました。

 

 

楽しく過ごしてきたパーティもいよいよおひらき。
ご新郎ご新婦のお礼のご挨拶です。


ゲストは再びバスで東京へ。
ここにはスチールカメラマンも同乗させていただいたので、帰りの様子をパチリ!

バスの利用に際しては、ご新郎のご親友と、バスガイドであるご新婦のお友達が、皆さんの乗車の管理などをお手伝いくださいました。
ありがとうございました!


Q.準備に際して、プランナーがお役に立ったことは?
 
A.全てにおいて提案、アドバイスがとても心強く、頼りっぱなしでしたが、1番印象に残っているのは、
インターチェンジや駅から会場までの地図を写真付きで修正していただいたこと。
ウェディングドレスとケータリングのお店も!!
あと、当日の清水さんの姿、後ろから神々しい光が見えた、って言うくらい安心した。
 
こ、神々しいとは……恐縮です(笑)

フリープランナーによるサポートを最大限にご活用いただいたおふたり。
ご希望が明確でしたので、私もご提案のしがいがありましたし、初めてのケースもたくさんあって、実に燃えたプロデュース。
当日立ち会ったケータリング会社のメンバーや、スチール、ムービーのカメラマン、アシスタントたちも同様に燃えていました。

貴重な機会をいただいたことにお礼を申し上げます!
ありがとうございました!!

キャンドルを吹いて「点火」!? ’09.2.8 M & T

プランナー養成スクールの教え子さんのウェディングで、私からご提案させていただいたのがこちらの席札&キャンドル。
針金のカードスタンドは一緒に形を考え、ご新郎ご新婦が手作りしました。

ピン!とくるWedding ~ プロデュースのHintあれこれ

席札としてテーブルで活躍した後に、全員でこのキャンドルを吹いて「点灯」します。

え?点灯?

キャンドルを吹いて「消灯」するのが、縁起をかつぐ結婚式なのに、と、どうもピンとこない私。
画期的なLEDのキャンドルを見つけて、教え子の彼女に提案してみたんです。

キャンドルリレーなどを行う場合、ゲスト皆さまに火をつないで点灯し、最後に幸せを願ってという意味合いで吹き消すことが一般的。
このLEDキャンドルは、単純に点灯するだけももちろんできるのですが、ふっと息を強く吹きかけることで点灯することもできるタイプ。
これなら、消すのではなく、点けることが可能になる!

本物の火を使わない分、お子さんでも安心して参加してもらえますし、火気厳禁という伝統的な建物などでも問題なく使えます。

私はご入場を見送って会場を後にしました。
司会を勤めていただいた講師仲間のKさんが順調に進めてくださって、この演出も成功したそうです。

ピン!とくるWedding ~ プロデュースのHintあれこれ

 

さて、挙式の様子もちょっとだけ。

ピン!とくるWedding ~ プロデュースのHintあれこれ ピン!とくるWedding ~ プロデュースのHintあれこれピン!とくるWedding ~ プロデュースのHintあれこれ ピン!とくるWedding ~ プロデュースのHintあれこれ

これ、この日の私のベストショットです!
ご新婦だけでなく緊張していたご新郎が最高の笑顔~

ピン!とくるWedding ~ プロデュースのHintあれこれ

 

そしてご披露宴の受付では、ご新婦の大好きなカピバラさんがお出迎え。
シルクハットとベールはご新婦が手作り。

ピン!とくるWedding ~ プロデュースのHintあれこれ

 

今回会場に伺ってとても安心だったのは、スタッフの方が外部の人間である私にとてもあたたかい対応をしてくださったこと。
実は、私が最初に社員としてお世話になった会社の会場なのですが、もう10年以上前の話なので、既に知っているスタッフはいません。
OGでなおかつ知らない人間ともなると、スタッフさんはやりにくかったかなと思いますが、担当のKさんやフローリストさんとの事前のやり取りも本当に気持ちよくさせていただきました。
そして当日お会いしたメイクさん、アテンドさん、カメラマンさん、牧師先生、そしてバンケットのサービススタッフの皆さんも、まるで仲間のように対応してくださいました。

本当にサービス精神があるかどうかというのは、ウラ側を見るとよくわかります。
仕事柄、いろいろな会場のウラ側をよく見ますが、ウラ側でもサービス精神がある会場さんであれば、オモテ側ではそれ以上にサービス精神を発揮してくれます。
だからゲストに対するおもてなしも、当日までの準備も安心なんです。

逆にウラ側でそれがない会場の場合、ちょっとしたときにオモテ側でもそれが顕れてしまいます。
なかなか新郎新婦ご本人にはウラ側を見たり、オモテ側だけを見てそれを見極めるのは難しいですよね。
だからこそ、それがわかる人間が間違いない会場選びのお手伝いをさせていただきたい……
会場セレクトのサポートはそんな思いで始めました。
後から後悔しても、キャンセル料がかかったり、何よりおふたり自身が嫌な思いをしてしまいますから……

教え子の結婚式に関わらせていただけたこと、安心してオススメできる会場のリストが1つ増えて、それがかつて自分がいた会社であったことが、とても嬉しかったです。

 

WEDDNG DATA

会場 ヴィラ・デ・マリアージュさいたま

部分(パーツ)スタイリング、アイテム紹介にてご依頼
装花、披露宴プログラム打合せ同行

笑顔はじける2つのパーティ ’03.2.8 Yuji&Miya

なつかしのお客様レポート

2部制で大勢をお招きした
裕治さん、美弥さんのウェディングです

会場は東京駅から至近のフレンチレストラン
2部制にしてご親族とご友人それぞれのパーティを行いました

入口ではウェルカムひつじがスタンバイ
未年だからとセレクトしたぬいぐるみです
私がタイとベールをつけて花嫁花婿姿にアレンジさせていただきました

会場の装飾はワインレッドをポイントに
ちょっとオトナっぽいイメージに
2部制なので昼も夜も会場に合う雰囲気でコーディネート

美弥さんはお支度中も笑顔でリラックス
隣にいるのは裕治さん?
完成後はおしとやかに写真撮影

 

Q. おふたりのウェディングで最も自慢のポイントは何ですか?
 
A. みんなに楽しんでもらえた(たぶん)こと

 

絶対に楽しんでもらえたはずですね
ゲストのこの雰囲気見てください!

Q. 周囲の方たちの評判はいかがでしたか?
 
A. 親戚からは「フルコースが美味しかった、リラックスして過ごせた」
友人からは「レストランウェディングでは今までで一番!」と今でも言ってもらっています

 

Q. もっとこうすればよかった、と思うところはありますか?
 
A. だんなちゃんにお酒をあまり飲ませないようにすればよかった…

 

確かに、私も普段クールだった裕治さんの豹変ぶりにはビックリ!
お酒が入ったら美弥さんへのラブラブっぷりを隠し切れなくなってしまったようです

ご親族パーティ時は

そして、ご友人パーティ時は

大好きなんですね、よくわかりました(笑)

このウェルカムボードも秀逸!
おふたりの実際の手形足型なんですよ

Q. 準備に際して担当プランナーがお役に立ったことは何でしたか?
 
A. 1次会+1.5次会と一日がかりでしたが、
お料理のアドバイス、素敵なお花の紹介、会場で流す曲のセレクト、
何でも相談に乗ってくれて本当に頼りっぱなしでした 今でも大感謝してます!

 

いろいろなアイディアを出し合って創り上げたおふたりのパーティは
私にとっても楽しい思い出になりました!
今でも応援してくださって本当に心強いです
ありがとうございます!!

WEDDNG DATA

会場 東京ジョンブル(大手町・レストラン)

挙式スタイル:キリスト教式
ゲストご人数:1部目 約20名様/2部目 約80名様
パーティ形式:1部目 着席フルコース/2部目 立食ブッフェ

※清水がプロデュース会社在籍時代のお客さまにご協力いただきました

海のイメージで涼しげに ’05.8.27 Hiroaki&Naoko

レポート第一弾は
広明さん、直子さんのウェディング

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会場は住宅街の一角にある
総ガラス張りの隠れ家的なスペースです

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8月のウェディングということで
涼しげな雰囲気を作りたいとのご希望
会場のイメージも取り入れて
「海」をテーマにコーディネートすることにしました

Q. ウェディング準備をはじめる前に
これだけはこだわりたい、と思ったことは何ですか?
 
A. 節約も兼ねてペーパーアイテム等を手作りしたり
引出物、プチギフト…全て納得したものを選ぶこと

 

入口ではご新婦・直子さん手作りの
ウェルカムボードがお出迎え
受付ではやはり直子さんのご友人の手作りベアがごあいさつ
涼しげなブルーのゼリーに浮かべたお花もさわやかです

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ペーパーアイテムもお二人での手作り
ここにも貝のモチーフが・・・
招待状にも同じ貝をあしらっていたんですよ

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Q. おふたりのウェディングで
最も自慢のポイントは何ですか?
 
A. フリースペースでの挙式に参加したことがなかったので
花から何から自分たちのイメージで作り上げられた会場が
よかったと思います

 

いよいよ入場!
らせん階段が特徴的なこの会場
新郎・広明さんが特に気に入ったのがこの階段!
おふたりともかなり緊張して降りていきました

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お客さまにまず席についていただいて
その場で行う会場内人前式
これはユニティキャンドル

まずご両家のお母様がサイドのキャンドルに
その火を使っておふたりがメインのキャンドルに点火しました
これから築く新しい家庭を象徴しています

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挙式の後はそのまま披露パーティへ
お料理にも海のイメージをプラスして
魚介のゼリー仕立てオードブルです

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ゲストは100名近く
皆さん新郎新婦を囲んで和やかな雰囲気
テーブルを彩る花も清涼感を演出します

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Q. 周囲の方たちの評判はいかがでしたか?
 
A. オリジナリティもあり披露宴が苦手だという方も
飽きずに楽しかったし、感動したと言っていました

 

ウェディングケーキは
直子さんの大好きないちごを使って
広明さんはチーズケーキ好きだったんですが……そこはご新婦優先です(笑)

デザートタイムにはプレートに盛り合わせて皆さまへ

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退場するおふたりを
スタッフみんなで待ち構えて
拍手の嵐!!

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お客様をお見送りするギフトも貝のモチーフ
中身は入浴剤です

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Q. ウェディングの準備で大変だったことは何ですか?
 
A. デキ婚で準備期間が短かったこと
 
 
Q. 準備に際してプランナーがお役に立ったことは何ですか?
 
A. とにかく全てにおいて清水さんに頼れたことがよかったです
いろいろなアイディアもくださったし、会場にとらわれず広い視野で
アドバイスしてくださるので自分のイメージを実現しやすいと思います

 

ご縁をいただいてありがとうございます
どうぞ末永くお幸せに♪

WEDDNG DATA

会場 カラート71(代官山・フリースペース)

挙式スタイル 会場内人前式
パーティ形式 着席フルコース
ゲストご人数 約100名様

トータルプロデュースにてご依頼