Hawaii Weddingに遭遇 in Big island その1

コンサルティング先の仕事の関係で、1週間ほどハワイに行っておりました。
実は私、初ハワイ!
ハワイ島とオアフ島の2箇所を巡ってきました。

そうしたら初日から嬉しい巡り合わせが!
お揃いの服装の男性グループが歩いていくのでなんだろう?と思ったら、
これからウェディングがあるというではないですか!!
缶ビール片手に、テーマカラーと思しきオレンジとブルーでコーディネートしたアッシャーたち。

note
欧米では新郎新婦の友人やきょうだい、いとこたちが、付添人として挙式に参加します。
女性はBridesmaid(ブライズメイド)、男性はUsher(アッシャー)とかGroomsman(グルームズマン)と呼ばれます。
付添人は複数になることが多く、男女それぞれにリーダーが置かれます。
女性はMaid of honor(メイド・オブ・オナー)、男性はBest man(ベスト・マン)と呼んで、
ウェディングの仕切りや花嫁のアテンドなど、新郎新婦の最も身近でウェディングをサポートします。

新郎はブルーのベストにマイレ・レイをかけ、自ら指示を出していました。
ゲストもやっぱり、オレンジとブルーのコーディネート。
リングボーイのちびっこももちろん同じ、ちょっと緊張した面持ちでリングピローを抱えていました。

ディレクションするスタッフはトランシーバーを持って、立ち位置やタイミングを指示。
国は変わってもやっていることはいっしょですね。
椅子が足りなくて挙式開始直前にスタッフが追加していたのですが、
そこに思わず手を出しそうになるジャパニーズウェディングプランナー3名……(笑)

挙式中はちょっと離れていてね、というディレクターの指示で、遠目で見学。
ウェディングパーティが順に入場し、挙式がスタートしました。
新婦は鮮やかなブルーの絵柄が入ったふわふわのドレス、ブルーのシャツで決めたパパと腕を組んで入場です。

静かに進んでいた挙式も、クライマックスのウェディングキスのときには拍手喝采!
ウェディングパーティの面々を引き連れて、賑やかに退場。

ハワイでは神さまの使いとされている海亀。
その海亀が立ち寄るという”Turtle Point”と呼ばれる場所での挙式は、とても人気なのだそうです。

この後、レセプションもちょっと覗かせていただきました。
続きは次のブログで……。