結婚式の内容を決める際の考え方

結婚が決まり、結婚式をすることになったら、今度はどんな内容にするかを決めていくことになります。
内容を決める際には、

  1. 挙式はどういう形にする?または挙式はしない?
  2. 披露宴はどういう形にする?
  3. 招待したいのはどういう方々?何人くらい?
  4. 自分の好み、また自分たちらしいのはどんな雰囲気?
  5. あこがれているウェディング会場はある?
  6. 予算はいくら掛けられる?どう調達する?

以上、6つのポイントについて考えていきます。
また、あなたがこの中で最も重要だと思うのはどのポイントでしょうか?
双方の意見をまとめながら考えるのではなく、最初はそれぞれ別に考えてみてください。
それからお互いの考えをすり合わせるのがおすすめです。

さあ、いかがですか?
おふたりで共通した考えのものもあれば、意見が食い違うものもあるはずですが、どうですか?

ご新郎ご新婦それぞれに考えを挙げてもらうと、ぴったり同じになるカップルは皆無といえるくらい少ないのが実情。
女性は、結婚式が小さいころから憧れであることも多く、ドレスや花など、興味の強い要素が多いので、具体的なイメージをお持ちであることが多い。
男性は、結婚する段になって初めて結婚式について考えた、つまり、それまで興味がなかったという方が圧倒的に多いのです。

そもそも違う家庭で育ち、違う友達に囲まれて今まで生きてきたのですから、持っている価値観は大なり小なり違いがあります。
だから、意見が違って当たり前!
最初の段階でお互いの考えの相違点を発見し、それを踏まえた上で、相談しながら「ふたりの考え」をつくっていくことが大切なのです。

結婚式のコンセプトやテーマは、ここで挙げたチェックポイントや優先順位を基本に、おふたりの人となりやエピソード、お好みなどを加味して組み立てていきます。
結婚式の内容が見えてくれば、それを叶えるための会場探しもスムーズになりますよ。