先日打ち合わせでお会いした制作会社のご担当の方から聞いたお話。
「最近は女性が結婚式をやりたくないといいますけど、私の友達でもそういう子が多いんです。」
男性には積極的な人が増えているのですが、主役と言われる女性が消去的では、実施率は減るわけですよね。
ただ、その気持ちもわからなくはないんです。
結婚年齢が上がったこともあり、きっちりと、いわば派手に結婚式をするのが恥ずかしいとおっしゃる女性が増え、
「結婚式は女性の夢」という固定概念が通用しない、さまざまなニーズが増えてきたのは事実です。
もちろん、そこは個々の価値観によって異なるので、みんなに見てほしい！という方もまだまだ多くいらっしゃいますが。
それと「やりたくない」は「何もしない」とイコールでない場合もあります。
大げさな結婚式はやりたくない、の「やりたくない」だったりします。
これは、本当に親しい方だけでやりたい、ゲストに負担をかけずにやりたいというようなケース。
家族だけの結婚式や、会費制の結婚式などが増えているのは、「やりたくない」とおっしゃっていた方だったりします。
海外挙式は15年前くらいには既に一般化していましたが、実はこれも同様のご希望を持つ方が多かったのです。
「やりたくない」とそのまま結婚式をしないで、何年か経って後悔したとしても、
後になればなるほど、なかなか実行しにくいものです。
お相手が結婚式をしたい気持ちがあったり、写真だけ、など少しでも結婚式らしいことに興味があれば、
ご希望を掘り下げて、本当にやらなくていいのか？という検証してみてほしいのです。
結婚式に乗り気でなかった方が、当日を迎えてみて、
「やっぱり、やってよかった！！」
と強くおっしゃるケースが多いんですよ。
Prima！の無料カウンセリングでは、
おふたりのご希望のすり合わせや、ぴったりのスタイルのスピード診断など、
この掘り下げ作業や検証のお手伝いをしています。
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