現代版もぎり=「エスコートカード」が大活躍

アメブロの検索キーワードで必ず上位にあるのが、
なぜか「もぎり」なんですよね。

それ何!?という方も多いかもしれません。
私も会社時代はほとんど商品として扱っていませんした。
先輩の結婚式で受付を頼まれた時に初めて使って、ゲストの方のお名前を探してお渡しするのが大変だった記憶が……。
現在も大規模なホテルなどの会場では定番のアイテムのようですが、最近は減っているのではないかと思います。

そのもぎり、最近は欧米のウェディングの影響で人気が出始めています。
ただし、呼び名が違います。
「エスコートカード」とか「テーブルカード」と呼ばれているようです。
ネーミングマジックで、横文字になるだけでぐっとおしゃれアイテムに感じますよね。

欧米は日本のような受付を設けないので、
入口でゲストに自分の名前とテーブル番号を書いたカードをピックアップして着席してもらいます。
カードを壁にピンナップしたり、トレーに並べたり、パーティ中に身につけてもらいたいものやウェルカムドリンクのグラスにつけたりして、美しく並べるんです。
つまり、装飾の役割も担っているわけ。

テーブルがどこにあるのか、レイアウトは分かったほうがいいので、
入口に大きなボードにして置いておくといいですよ。
もちろん、サービススタッフも場所を聞けば案内してくれます。
席次表がなくてもいいお顔ぶれの披露宴や、カジュアルパーティにおすすめです。

エスコートカード


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