国立競技場という「聖地」でウェディングを叶えた、サッカーファンの拓さん&菜穂子さん。
サッカーファンの周囲の方は、当然サッカーファンが多いわけです。
記念撮影をする、なぜか走る……大いにはしゃぐ大人のゲストの皆さんが印象的でした。
ちょっとわかります、何だかはしゃいでしまう気分。
だって、そうそう簡単には入れない場所ですからね。
私も、音響や映像の調整室に行って、妙にワクワクしましたから。
A. ・これまでに出席したことのない結婚式だった
・子供が走り回っても怒られないから喜んでいた
・天気も良かったので、気持ちいい結婚式だった
・国立競技場に入る(行く)ことがないから、良い体験だった
ここは優勝チームが、いつもこんな風にトロフィーを掲げている場所!?
ちびっこたちがその様子を再現してくれました。
A. ・アイデアを形にするのが難しかった
・サッカーを知らない人でも楽しめる結婚式にするにはどうすればいいか
・ほとんどのアイテムを手作りにしたため、時間がかかった(特にメッセージカード)
その「メッセージカード」がこちら、受付で渡される入場パスに入ったものです。
私も朝これをいただいて、スイッチが入りました!
Q. 困難な点をクリアするためにどのような工夫をしましたか? A. ・プランナーさんに頻繁に相談した
・両家の家族に手伝ってもらった
挙式の司会進行役のお兄さま、従兄さまの活躍は前述の通り。
こちらはご新婦お母さま手作りのウェルカムボードです。
おふたりに縁のあるモチーフが散りばめられていますね。
国立競技場での挙式の後は、近くのお店で披露パーティ。
サッカーコーナーも設けられ、プレゼントとして拓さんが携わった雑誌なども用意されました。
実は、このおふたりのプロデュースをお受けしたのは挙式の2週間前。
おふたりはとあるプロデュース会社さんに依頼して準備をすすめていたのですが、
担当プランナーさんの都合で、急遽その会社さんから私にバトンタッチのご依頼をいただいたのです。
初めてのお打合せでいろいろ確認をさせていただくと、
おふたりで着々と準備を進めていらっしゃって、少し安心しました。
お弁当をはじめ、アイディアも豊富で、手作りもたくさん!
私は、会場との打合せやおふたりのアイディアの組み立てのサポートなど、
プランナーが担うべき部分の、最終の詰めの詰めを担当させていただいた感じです。
Q. 準備に際してPrima!がお役に立ったこと、立たなかったことは何でしたか?
A. ・私たちの抽象的なアイデアを形にしてくれた
・とにかく相談に対しての回答が素早く的確だった
前日の夜、日付が変わる(つまり当日になった瞬間!)まで電話でお話ししたなぁ(笑)
明日は朝早いから、ちゃんと寝てくださ~い!
0:00まででお電話も締切り~!!
と、恐縮ながらこちらからリミットを設けさせていただいたくらい、
本当にギリギリまでご準備を頑張られていたおふたりだったのでした。
ご新郎の拓さんがお電話のリミットまで「どうしよう!」と考えていらしたのが、実はこのシーン。
ゲストの皆さまがどうしたら楽しんでくださるか……おふたりの強い想いが凝縮されています。
拓さん、菜穂子さん、いつまでもお幸せに!
これからもよろしくお願いいたします。
WEDDING DATA
会場 国立競技場/TO THE HERBS 外苑店
挙式スタイル 人前式
パーティ形式 2部制(1部目:ご親族会食会、2部目:ご友人会費制パーティ)
ゲストご人数 合計約200名様
特別メニューにてご依頼
挙式・披露宴プログラム作成等のプロデュース、当日ディレクション