私のふるさと、群馬でのウェディングプロデュースを本格的にスタートします。
自分が生まれた太田市を中心に、おふたりらしさとともに地元のよさも改めて感じ、伝わるような結婚式をつくるお手伝いができたらと思っています。
東京のプロデュース会社に行こうと思ったのは、いつか地元で結婚式のプロデュースをしたいと思ったから。
20年前に修行のつもりでチャレンジしたことを、実はすっかり忘れてしまっていました。
新型コロナウィルス禍で、もっと本質的な結婚式をつくりたい、という想いと同時に頭に浮かんだのが「地元」というキーワード。
そこでふとかつての想いがよみがえり、ふるさとで本格的にはじめることにしました。
これから結婚する世代、その親である自分たちの世代と結婚式の両方を見てきているからできるサポートを、地元の仲間とともにしていけたらと思います。
それと合わせて、全国のローカルウェディングについての新しい取り組みを進めています。こちらも整い次第お知らせするつもりです。
今は全国で同じような結婚式ばかり見るようになってしまったけれど、 私が仕事をはじめた頃はもう少しその土地ならではの習慣が残っていました。
そういった文化・風習も見直すものにもしていきたいと思っています。