ギフトショーで出会ったファンなアイテムとエピソード

東京ビッグサイトで開催されている「東京インターナショナル・ギフト・ショー」を見にいってきました。
お台場に行く予定の日だったので、その帰りにちょこっと……と思ったら、しっかり閉館までの2時間が経過。

主に引出物や装飾関係のアイテムがあればと思って回っていたのですが、
以前からファンだった「sione」のブースを発見!

全て手作業で絵付けしている「sione yuzen」の器は特別な方への記念品に、
また新郎新婦へのプレゼントにもぴったりだと思います。
手書きで絵付けをしているので、オリジナルの絵柄にすることも可能だそうです。

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sioneさんのことを最初に知ったのは「I am your YUZEN」がきっかけ。
京友禅の試験布を使った、それぞれが1点もののテキスタイルアイテム。
もう少し時間があれば、カードケースをゲットしたのですが……。
1つひとつ絵が違うので選びたいので次の機会を狙います。
同じ素材を使った蝶ネクタイも可愛いんですよ。

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他にも、器、ステーショナリーなど素敵なものをいろいろと拝見しましたが、
ついつい和のものに目がいってしまいます。
また、都道府県やエリアで合同ブースが集中していたところにいたようで、
そのせいか、地場産業や伝統工芸のプロダクトが多かったようです。
古くからの技術を、コンセプトをきちんと与えて、ストーリーのあるアイテムという形で再び生きたものにする活動。
ウェディングを通して、使ってもらう機会を増やして貢献できたら、またそこに意味が付加されていいですよね。

セレクトショップなどで取り扱っているアイテムもいくつかありましたが、
メーカーさん直接の場合、セット商品だと組合せがより自由にできたりする場合もあるんです。
お聞きすると、注文金額によって送料がかかるかどうかで普通にお取引きしていただけるところが多かったので、
これ、というアイテムは直接注文させていただく形でお客さまにご紹介したいなと思っています。

そして、帰りに素敵な方との出会いがありました。
青森でアロマのお仕事をしているという女性にバス停を聞かれて、同じバスだったので車中でいろいろお話をさせていただいたんです。
私の仕事についてお話したら、その方のお嬢さんはご結婚の際に地元のフリーウェディングプランナーに依頼して準備をしたお話に。
お母さまであるその方も、ご自身も知識があるお花の打ち合わせに同席するなど、ご準備に加わる機会も多くて、
だからこそメリットもよくわかってくださっていて、「頼んで本当によかった」とおっしゃっていました。
最高に勇気をいただける言葉です。

会場のプランナーとはまた違う視点で、お客さまにアドバイスさせていただくのが私たちの役割。
ご理解いただける方が増えていくのは実に嬉しいことですね。
何よりも、きちんと仕事を全うされたそのプランナーさんのおかげで、同業の私たちも好意的に見ていただける。
私もしっかり自分に与えられた役割を全うしなきゃ、と思いました。

有意義なお話ができた、とても嬉しい1日に感謝です!