大河ドラマは、主人公の一生をなぞるものなので、ほぼ全てに婚礼のシーンが出てきますよね。
今日放映された「八重の桜」では、大河には珍しい、ウェディングドレスでの挙式シーンが!
新島襄と八重の結婚式は、日本初のプロテスタントの挙式だったとか。
八重のドレス姿、清楚かつ凛としていてキレイでした。
クラシカルなバッスルスタイルの、プリーツが印象的なドレス。
(個人的にとても好み♪)
今年は袖のあるクラシカルなドレスが流行っているので、八重のドレスも参考にしやすいかも。
ベールのかぶり方もレトロでいいですよね。
劇中では、お母さんの佐久が、八重の教師仲間から譲り受けたドレスという設定。
実際にどうだったかは定かではないですが、八重さんなら西洋のスタイルに果敢にチャレンジしていた気がします。
記念にTV画面をカメラに収めたものの、ここにはUpで、いないので、
ふたりの結婚式の様子はこちらで確認を…
NHK ONLINE 「八重の桜 あらすじ【第36回】」
http://www9.nhk.or.jp/yaenosakura/sp/outline/story36/
そういえば、前回は八重の親友の時尾の婚礼の様子も出てきました。
容保公も仲人として登場していましたが、明治になって定められた正装である黒紋付を着用。
既に太政官令が出た後だったのでしょう、現代の礼装と同じ姿で婚礼に臨む様子に、明治という時代が決して遠くない昔なのだと感じます。