大学時代の先輩に連れられて、サルサを初めて踊りました。
男性とペアで踊る経験はあまりなく、振りが決まっていないダンスも初めて！
ステップもままならないのに、いきなり踊れるもの！？と思いつつ、やってみるとやっぱり楽しくて、大いに楽しんできました。
私がやっていたダンスと違うのは、足が常にパラレルな位置に置かれるということ。
ターンをするときでもクロスしないのが結構難しい！
そんなもつれもつれのステップでしたが、ちゃんと踊れたような気分になれることがありました。
それは、パートナーがリード上手だったとき。
身体がちゃんとついていくように押したり引いたり、キャッチしたりして動かしてくれる。
決して強引にではないんですよ、笑顔で優しく、です。
私の先輩をはじめ、経験者の方が言うには、
自分よがりのパートナーはダメ！女性を思いやってくれる人はやっぱりリードが上手！！
これ、新郎新婦にも同じことが当てはまります。
新郎が上手に新婦をリードすると、新婦はより美しく見える。
といっても、いきなりプロのモデル並みにエスコートするのは無理なこと。
でも、彼女を思いやることならすぐにできますよね！
常に一定の間隔を保てるように、彼女を少し後ろに感じ、テンポを合わせて歩くこと。
狭い場所では先に立って、または後ろ歩きで手を取ってあげること。
日本人の男性にとっては苦手なことが多いかもしれませんが、この日ばかりはちょっとカッコつけてチャレンジしてみましょうね。
