独特な言い回し

2007.2.11

先日のウェディング
司会を担当したのがご友人
最初は緊張されていましたが、おひらきに近づくにつれてだいぶ慣れて
堂々としたお話し振りでした

さて、結婚式には独特の言い回しがたくさんあります
この司会の方も、苦労されていたみたい

祝電によくある言葉
「華燭の盛典を祝し」
「かしょくのせいてんをしゅくし」が正解ですが、舌を噛みそう!

「幸多かれと祈ります」
「さちおおかれといのります」が正解ですが、あまり普段使わない

「寿ぐ」
「ことほぐ」ですが、読めるかな?

昔からおめでたい席ということで、縁起のいい言い回しがたくさん使われてきました
上で使用した「おひらき」もその1つですが
「終わる」という言葉が2人の結婚の破綻をイメージさせる
「忌み言葉」であることから
ドアが開いてゲストが帰る⇒ひらく⇒「おひらき」
という表現になったといわれます

言ってはいけない、とされる言葉
若い世代の新郎新婦は気にしなくても
ご年配の親御さん世代が気にするなんてこともあるんです
ゲストとしてお呼ばれする際にも
ちょっと知っておくといいですね