ペンションでウェディングという提案

経営者向け勉強会の仲間が経営する湯河原のペンションに遊びに行ってきました。
以前からウェディングをここでできないか?と考えており、一度お客さまにご提案したこともある場所。
宿泊してお料理もしっかりいただき、いろいろディスカッションしてきました。

宿泊及びダイニングのキャパは20名程度。
ご親族、親しいご友人といったお顔触れに最適なサイズです。

お料理はオーナー親子が作るフレンチ。
私が一番気に入ったのは、さっぱりしたクリームを絡めたサーモンの一皿です。

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こちらはペンション自慢のポークの赤ワイン煮。
ほろほろっと口の中でとろけます。

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スパークリングワインのコルクにスマイルマーク♪

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同じ日に、コンサルティング先の系列ホテルの視察に行きました。
リゾート地と言える場所なので、小規模のウェディングのお問合せが多いそう。
お客さまのニーズは同じですが、 どういう雰囲気にするのかで適した場所は変わりますよね。
フォーマルさも大切にしたいお客さまならホテルのほうをおすすめするし、
カジュアルで気取らない会にしたいお客さまならペンションのほうがおすすめということになります。

会場からすると、どういった雰囲気を求めるお客さまに利用していただくのか、そこを決めることがまず大切で、
うちはこういうウェディングを提供します、という発信が大切になりますよね。
ホテルのウェディングは、大なり小なり経験済みの方も多いので、イメージしやすいでしょうが、
ペンションのウェディングというのはまず経験もなく、なかなかイメージできない。
こういうスタイルはいかがですか?というご提案があったほうが、お客さまにとっても考えやすいわけです。

ちなみに、こちらのペンションには天然芝のテニスコートがあります!(写真右がそれです)
テニス好きにもたまらない場所なのでしょうが、そもそもこれだけ広い天然芝のスペース自体が貴重!
こちらで挙式をしたら気持ちいいですし、バーベキューなんかもできちゃう。

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ここはみかん畑の中、テニスコートの近くには海を望む2つのお風呂もあります。

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20名程度なら貸切りになるので、このダイニングで翌朝はみんなで美味しい朝食をいただくことに。

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前にこの場所でのウェディングをご提案したのは、東京在住のおふたり。
前日の夜のうちにご親族に湯河原に来て泊まっていただき、温泉も満喫していただいて、
当日ご友人も合流して、お昼頃にテニスコートでバーベキューパーティ。
その夜はご友人に泊まっていただいて、夜はみんなで温泉につかり、夜通し語り合う……
という内容でした。

サービススタイルや服装などについても気にしていたようですが、
かっちりしたホテルと同じにする必要はないし、ペンションのよさが生かせるスタイルでおもてなしするのがいいはず。
海外のウェディングのように、おふたりが家族やお友達と手作りで準備をする、そこに会場も一緒に参加して準備するようなスタンスがしっくりくるような気がします。

仲間として、このペンションのウェディングを気に入ってくださるお客さまがたくさん来てくださったらいいなと思います。