会場を決めて、打合せがはじまってから、
予約する時はできるって言ったのに!
確かにできたけど、こんなにお金がかかるなんて!
と、大なり小なりの思惑とは違うという思いをした方は、私の身近にもいます。
原因として考えられるのは、2つ。
会場を決めるための見学の時に、スタッフが予約につなげるために、しっかり確認しないまま「できる」と言ってしまっている。
新郎新婦のやりたいイメージと、スタッフのイメージとにギャップがある。
これらは、どちらも会場やスタッフのの姿勢次第で防げる問題。
本来、お客様である新郎新婦が、防御策を考えずに済むべきなのですが、決定後に気付いても、いろいろと面倒が起こりますからね。
まずは、自分たちでできる実現のための準備をしてから、見学に行くことをおすすめします。
その準備には、2つ方法があります。
1つ目は、中身を全てプランニングし、必要なアイテムも把握してから、それを実現できる会場を探すこと。
2つ目は、やりたいことのイメージまでをふたりでまとめておき、1番納得のいく演出の提案をしてくれる会場に決めること。
1つ目は、結構ハードルが高いかもしれません 。
でも、お仕事でイベントに関わっていたり、クリエイターだったりする方にとってはお手のもののはず。
2つ目は、ふたりでもできる準備です。
提案されたもののクオリティで食い違いが起こることが多いですので、会場側も同じイメージで考えられるように伝えることが大切。
イメージがわかる写真や映像などを持っていくのがいいでしょう。
もちろん、ふたりの間でもイメージの共有をしっかり行いましょうね。